歳をとればとるほど臭いについて悩む方は多いと思います。日常の生活でも様々な原因で臭いは出てきます。
例えば、激しい運動をした後は誰でも汗をかきます。
運動をしなくても寝ているだけで人間は500mlの汗をかくと言われています。汗をかいた後に体を綺麗にしないと臭いが出てきます。歯磨きをしなければ虫歯や歯周病になり、臭いの元となります。
普段の生活の中でも臭いを発する人はいて、ガムや香水などで誤魔化している人もいますが、普段の生活で改善できることはたくさんあると思います。
朝、朝食を食べないという方は意外と多いと思いますが、朝に朝食をとることによって、腸が起き働きが活発になります。急いで食べずにゆっくりよく噛んで食べるという方法もおすすめで、よく噛んで食べることによって、唾液が多く分泌されます。
唾液というのは口内を浄化してくれるという働きがあります。もちろん食事をした後は歯磨きをするのが重要ですが、よく噛んで食べるということも同じくらい重要なのです。
虫歯になった歯というのは治療によって段差ができてしまったり噛み合わせが悪くなったりすることもあり、口臭の原因にもなります。
レモンや梅干しには唾液を多く分泌させてくれるという効果があり、リンゴやレタスなども良いと言われています。
それと、舌に付いている白い舌苔と呼ばれるものがありますが、これも口臭の原因になりますが、歯ブラシを使って磨くと舌が傷付き逆効果になるので、舌苔を無くすにはパイナップルがおすすめです。臭いに関して普段からできることは積極的にした方が良いと思いました。